- ヤケヤスデ
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体長15〜20mm。体色は赤褐色〜黒褐色で、歩肢は黄褐色。体節は成体では20節。最初の3体節には1対の、それ以降の体節には各2対の歩肢を持つ。
年1回発生。幼体で越冬し、6〜7月頃成体になる。8〜10月頃が繁殖期。梅雨と秋霖の頃に群を成して発生する。山林の腐植土、ゴミ捨て場、雑草地などから発生し、ブロック塀などに這い登り、屋内にも侵入することがある。異臭があるが、咬傷害や咬毒はない。
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