大阪府衛生害虫検索システム

虫名
キイロスズメバチ
説明

体長20〜25mm。黒色で胸部背面に黄斑がある。全体に黄褐色の毛に覆われ、黄色っぽく見える。
4月中頃から営巣をはじめ、9月頃に最大巣となり、11月に入ると活動は激減するが、12月下旬まで続くこともある。営巣場所が狭くなると群れで移動する。軒先や屋根裏の閉鎖空間に卵形の大型の巣をつくるので、知らずに巣に近づいて攻撃を受けることが多い。
コガタスズメバチは21〜27mm。黒色で胸部背面に黄斑はない。5月頃から営巣し11月下旬まで活動する。生垣や庭木に球形の巣をつくる。攻撃性は低い。

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