成虫は体長15〜17mm。黒色で鈍い光沢がある。腹部に半透明の斑紋がある。触角は柄節が長く、くの字型。翅は煤色。 幼虫は約20mm、扁平で黒褐色。蛹も同様の形態。 生ごみや堆肥、獣糞などに発生するが、分離バッキ式の浄化槽からも発生する。蛹化時にガレージやトイレ、さらには廊下や居室内にまで移動して驚かれる。刺咬や吸血はしない。
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